バルセロナ滞在1日目②|ガウディのカサ・ビセンス、カサ・ミラに行ってみた!【外国語しゃべれないけど海外旅行に1人で行ってみた!〜スペイン&イングランド編 in 2019〜】
バルセロナ1日目の後半は、スペインが生んだ天才建築家アントニ・ガウディの作品を見に行きたいと思ってました。
↑ガウディ氏
↑ガウディはサグラダ・ファミリアの設計者として有名ですね!
アートにそれほど興味がない僕がガウディは見てみたいと思ったのは、世界的ベストセラーであるダン・ブラウンの著作「オリジン」を読んだからです。
↑ダン・ブラウン氏
ダン・ブラウンは「ダヴィンチ・コード」の原作者として有名で、「ダヴィンチ・コード」も「オリジン 」も主人公ロバート・ラングドン教授が活躍する「ラングドンシリーズ」です。ダン・ブラウン作品が面白いのは、キリスト教やフリーメイソンなど、世界のタブーを割とリアルに、科学的に突いているところではないでしょうか?あくまでもフィクションですがね。そして、そのラングドンシリーズの最新作「オリジン」では、"人類はなぜ生まれ、そしてどこに向かうのか?"という人類最大の謎が描かれ、それを解き明かすヒントがガウディの作品にあるという物語です。僕はこの「オリジン」が導き出した人類最大の答えがとても好きなので、その舞台となったガウディ作品はぜひ見てみたいと思ってました!
で、これがそのガウディ作品の一つ、カサ・ビセンス!入場料は16ユーロ(約2000円)ですが、その金額を遥かに上回る感動が待っていました😭
なんかお菓子の家みたいな建物です。
"レンガやタイル工場の社長であったマヌエル・ビセンスとその家族の住居として建設された"
(Wikipediaより)
こんなに派手なのに個人宅wwwwwww
バリ島っぽさもあり…
なんだ、この顔はwwwwww
ガウディの作品には、昆虫や植物など、生命がデザインされています。この「すべての答えは生命という根源的なものの中にある」という思想が僕は大好きで、僕もそう思います。
屋上にも上がれます!ガウディ作品は屋上もユニークです。
↓その時の僕のツイート
「創造力とはこういうことを言うのか!」と思わせてくれる作品でした😊次に向かうカサ・ミラも楽しみです!
で、ここがカサ・ミラです😊外観の波は地中海をモチーフにしているとか。
↑受付
曲線的なフォルムが美しいですね✨
そんで、こちらも屋上に登れます!「オリジン 」では、この屋上を主人公ラングドンが歩きます。
街を360°見渡せます!
↑このユニークな煙突が特徴的!
まるでクジラに飲み込まれて、そのお腹の中を歩いているような感じがします🐳
カサ・ミラは元々、住居用に建築され、「3世代に渡って値上げなし」という契約条件があったとかで、今でも4世帯が住んでいるらしいです(・Д・)
↑床も撮っておこうかなと。
↑わい
窓やドア、階段などなど、細かいところにも特徴があって面白いです!
夜になるとライトアップされ、また別の表情を見せてくれます!
↓その時の僕のツイート
帰りはローカルバスで帰りました🚌💨
【YouTube動画】カサ・ビセンス、カサ・ミラに行ってみた!▷https://youtu.be/vitWOuPyYqw
そんな感じでバルセロナ1日目は終わりました!午前はFCバルセロナの練習場へ行き、午後はガウディの建築物2つを見学するという、なかなか移動が大変でしたが充実した1日でした😊そして想像してた以上にガウディの建築物が独創的で、とても気に入りました!バルセロナ滞在2日目もガウディの「カサ・バトリョ」「グエル邸」を見て、そのあとに憧れのサッカー選手、リオネル・メッシの自宅を捜索したいと思います!それではまた次回!🙋♂️