阿部将一のブログ

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『チェンソーマン』天才漫画家・藤本タツキさんについて思うこと

だいぶ前に『チェンソーマン』という漫画を読んだ。

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僕はそれほど漫画やアニメに詳しくないが、元々「進撃の巨人」だけは大好きで、漫画もアニメも見ていた。そして2020年11月ころに、たまたま「鬼滅の刃」のアニメを見てハマり、"次の鬼滅の刃"と浅く報道されていた「呪術廻戦」を知り、試しに見てみたら、これまた大ハマりした。この「進撃の巨人 ファイナルシーズン」と「呪術廻戦」のアニメはとても素晴らしく、どちらも制作会社がMAPPAというアニメーション制作会社だった。

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最近のアニメの作画力はすさまじく、『ドラゴンボールZ』を見ていて世代からすると驚愕のレベルで、特にMAPPAのアニメーションはすごすぎる。Wikipediaによると、このMAPPAは"当初は片渕須直監督の「この世界の片隅に」を制作することを目的に作られた"らしく、それもまた面白い。

↓続編の映画

↓『この世界の片隅に』は原作である漫画版だと映画では語られていないエピソードもあるので面白いです(続編映画は見てないので、そこで描かれているかもしれませんが)

↓原作漫画と言えばで、これだけは言いたいのですが、名作であるジブリ映画「風の谷のナウシカ」は原作漫画の一部しか描かれていないので、漫画でコンプリートすることを強くオススメします。映画とは、まるで違う作品だと感じるはずです。全巻セットでも3000円くらいなので、絶対に買った方がいいです😊

で、さて、「進撃の巨人」「呪術廻戦」と話題のアニメを手がけるMAPPAが次に取り掛かるのが「チェンソーマン」という漫画でした。僕は当初、その作品名だけは聞いたことがありましたが、その残虐なタッチから敬遠してました。しかし実際に読んでみるとハマってしまい、特に第1部後半の「絶望感」はすごいと思いました。全体にのしかかる絶望感、絶望の圧力が凄まじい。これから出版されるであろう第二部、そしてアニメ化が楽しみです。

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f:id:shoichi_abe1024:20220327222905j:image↑ちなみに、アニメ「チェンソーマン」のPVのこのシーン、キャラクターが視聴者を見てるシーンを見て、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が過去に「キャラクターが視聴者と目を合わせることは、とてもインパクトがある」と言っていたのを思い出しました。制作者側は読者や視聴者の心理も考えてるんですね。

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さて、ここから本題ですが、『チェンソーマン』の作者は藤本タツキさんです。彼は2021年に長編読み切り漫画『ルックバック』という作品を出しました。

突然?発表された作品で、期間限定で無料で読めたので読んだのですが、ものすごい作品でした!すごく感傷的な作品で、『チェンソーマン』とは全然違う作品でした。この作品は漫画ファンだけではなく、様々な漫画家や業界人にも衝撃を与えたみたいで、Twitterが「ルックバック」についてのツイートばかりになっていました笑。

『ルックバック』はとにかくすごい作品で、同業者である漫画作家さんほど、そのすごさ、藤本タツキさんという才能のすごさを感じたかもしれません。圧倒的な才能は時に暴力的です。

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業界人をビビらすほどの、とんでもない才能の持ち主であるタツキ先生に、僕は興味を持ち、少し調べてみたら、とんでもないエピソードを持っていました。

 

・中学生の頃から、脳内で雑誌を作り、面白くない作品を打ち切って定期的に入れ替えつつ、自分で考えた漫画を約7本同時に連載していた。連載が最終回を迎えたときに、自分で感動して涙が出そうになったが、授業中なのでこらえたこともあった

 

・新人漫画家時代にも依然として約5本の作品を脳内で連載しており、中には単行本15巻ほどの分量で完結した作品もあった

 

"新人漫画家になりたてのころは思いついたものを即ネームにして、多いときは毎日1本ずつ担当編集者に送っていたという"

(Wikipediaより)

 

頭の中で7本同時に漫画連載を持つ?しかも中学生で?笑。このエピソードを知った時、なぜ『チェンソーマン』と作風が違う『ルックバック』という傑作が生まれたのか少し分かった気がしました。タツキ先生は天才だ。そして、その才能を裏づけしているのは「量」なんだと。

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「量が質を生む」という言葉があるけど、たくさん書くこと、たくさん練習すること、たくさんアウトプットすることで、良い作品が生まれやすくなる、良い結果を生み出しやすくなる、より研ぎ澄まされるってことですね。

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また、「天才とは努力が苦にならない人」という言葉もあります。好きなことをやっていると苦にはならないので、他人にとっては苦しい努力でも天才には苦しく感じることがないこともあります。これは天才に限らず普通の人でも楽しくて永遠に練習できちゃう、ランナーズハイみたいなことも起きます。ちなみに、凡人と天才の差は何かというと、それは圧倒的な結果を生み出せるかどうかだと思いますね。努力をしない天才もたまにはいますが、基本的にどんな天才も考えに考え尽くして努力してたりしてます。

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【参考記事】

10年来の担当編集者が明かす、鬼才の漫画家・藤本タツキの才能の正体。 | LIFESTYLE | MEN'S NON-NO WEB | メンズノンノウェブ

天才か、変人か?『チェンソーマン』奇才・藤本タツキの伝説的エピソード3選|numan

 

そんなわけで『チェンソーマン』の作者、藤本タツキさんについて思うことでした。ありがとうございました😊