ロンドン最終日&リヴァプール1日目|アンフィールド&グディソン・パークに行ってみた!【外国語しゃべれないけど海外旅行に1人で行ってみた!〜スペイン&イングランド編 in 2019〜】
ロンドン6日目にして滞在最終日。荷造りをしてリヴァプールに向かいます!
↑泊まったホテル
↑ホテルの最寄駅ベイズウォーター駅(写真はGoogleマップから引用)
↓ホテルの最寄駅周辺
【参考記事】
ロンドンからリバプールへ電車で移動!一人旅
https://sakura-ko.tokyo/london-liverpool-1527.html#toc5
ロンドンからリヴァプールへは電車を利用しました。ヴァージン・トレインズです。
※今はアヴァンティ・ウェスト・コーストという別会社が運営しているかもしれません
ヴァージンといえば、世界的な資産家リチャード・ブランソンが創業した企業で、音楽レーベル「ヴァージン・レコード」やCDショップ「ヴァージン・メガストア」、航空会社「ヴァージン・アトランティック航空」は知ってましたが鉄道も運営してるとは知りませんでした。その巨大さに驚きます😵
↑リチャード・ブランソン
ヴァージンは「ヴァージン・ギャラクティック」として宇宙旅行事業もやっていて、とても注目しています🚀
そんで、リヴァプールへの列車に乗るべく、ロンドン・ユーストン駅に着きました!乗車チケットはネットで買いました。価格は46ポンド(約7000円)でした😊
↑メールで届いたチケット
発車時間が近づいたので乗り込みます🚄
車体デザインがかわいい😍
向かう駅はリヴァプール・ライム・ストリート駅で、所要時間は約2時間です。
で、着きました!リヴァプール!ビートルズが生まれた街としても有名ですが、サッカーファンならばリヴァプールFCとエヴァートンFCのホームタウンとして有名で、憧れの街でもあります😭ついにここに!感動😭
で、今回予約したホテルはエヴァートンの本拠地グディソン・パークの近くにあり、リヴァプール駅から約4kmあり、バスに乗らなければいけません。ちなみに、リヴァプールの本拠地アンフィールドも同様です。で、リヴァプールには「Saveaway Ticket」というSuicaみたいなICカードがあり、4.30ユーロ(560円)くらいでバスがエリア限定で乗り放題になります。
貨幣の扱いや運転手とのやりとりも面倒だし、このカードを買うことにしました。リヴァプール駅前だとQueen Square Centerという場所で買えるみたいです。
(引用:https://trip-partners.com/liverpool02/)
で、自販機で買おうと思ったけどよく分からなかったので、窓口で買うことにしたのですが、そもそも英語が分からないのに、地方訛りがあるリヴァプール人の言葉はまるで聞き取れませんでした😂適当に言っていたら買えました笑。
で、バスに乗り、エヴァートンにまで来ると、めっちゃ田舎町って感じがしました!ここどこ?みたいな。ホテルにたどり着けるんか?😂
グーグルマップさんの言う通りに進み、ホテルを見つけたんだけど、入り方が分からず、モゾモゾしているとドアの鍵が開きました😊泊まるホテルは「リヴァプール ポッド」というところで、ホテルというよりは一般住宅をホテルに改装した感じでした。泊まった部屋は6人部屋のドミトリーでした。
3泊9000円と、かなり安かったですが、運営者の人たちがとても良い人たちで、大満足のホテルでした😊泊まるときにパスポートか5000円くらいの保証金をチャージするんだけど意味がわからず戸惑いましたけど。ちなみに保証金はチェックアウトする時にちゃんと返ってきました。
チェックインも済ませたので、早速行きたいじゃないですか、リヴァプールの本拠地アンフィールド!ってその前に、エヴァートンの本拠地グディソン・パークがホテルから徒歩数分のところにあるので歩いて行ってみました🚶♂️直線距離で徒歩3分!そんで、向かう途中にエヴァートンのジャンパーを着ているおじさんとかいて、本場に来た感があって胸熱でした🔥
で、着いた!グディソン・パーク!めっちゃ街中!道路はさんだ向かい側は普通の家ですよ!街の中にスタジアムがある感じ!こりゃあ、ここに生まれたらエヴァートンを愛するしかない環境!すげえ!
ロンドンやスペインのビッグクラブほどの豪華さはないものの、地元感があって最高😭
↑俺が大好きな選手、ウェイン・ルーニー。君はこの町で育ったんだね😭
なんか、テレビ局の人おった!地元のテレビ局かな?
↑ディキシー・ディーン像。知らなかったので調べてみたら、めちゃくちゃすごい人だった!
"ディキシー・ディーン(Dexie Dean)というニックネームで知られている。イングランドサッカー史上最も多くの得点を決めた選手である。主にエヴァートンFCで活躍した"
"突如スター候補となったディーンだったが、1926年6月にバイク事故に遭い頭蓋骨と顎の骨折の重傷を負うというアクシデントに見舞われる。しかしそのシーズンの途中には完全復帰し、事故に遭う前と変わらぬ活躍を見せた。そして翌1927-1928シーズンには、リーグ戦で60ゴールをあげるとてつもない記録を成し遂げた。これは現在も破られていないクラブレコードであり、ヨーロッパレコードでもある"
(Wikipediaより)
リーグ戦60ゴールwwwwwww とてつもない!メッシがリーガでも50ゴールなのに!
"彼は相手選手のタックルを受けて睾丸を1つ潰されている"
金玉潰されとるんか!
"1980年3月1日、ディーンはスタジアムでサッカーの試合を観戦中に心不全で他界した。観戦していたのはエヴァートンFCと最大のライバルであるリヴァプールFCとの試合であり、彼が愛したエヴァートンFCのホームスタジアムであるグディソン・パークであった"
すごい最期…
"2001年、スタジアムにディーンの記念碑が建てられた。そこには「Footballer , Gentleman , Evertonian」と書かれている。"(Wikipediaより)
選手としてだけではなく、人間としてもすごかったんだな。この記事を書いてる今知ったよ。知っていたら現地での感動も増したのに…
↑オフィシャルショップ。人が少なくて入りづらいので別の日に入りました😂そんでバスに乗り、アンフィールドへ。
着いた!憧れの地アンフィールド!
↑オフィシャルショップ!でかい!
↑ビル・シャンクリー。1959年、当時2部だったリヴァプールを指揮して1部昇格をはたし、2シーズン目にしてリーグ優勝。その後、クラブ史上初となるFAカップや国際タイトルのUEFAカップを獲得し、リヴァプールを強豪に育て上げた名監督らしいです。
「ヒルズボロの悲劇」慰霊碑。
"ヒルズボロの悲劇は、1989年4月15日にイングランド・シェフィールドのヒルズボロ・スタジアムで行われた、サッカー・FAカップ準決勝のリヴァプール対ノッティンガム・フォレスト戦において発生した群集事故である。"
"ゴール裏の立見席に収容能力を上回る大勢のサポーターが押し寄せ死者96人、重軽傷者766人を出す惨事となったことからイギリスのスポーツ史上最悪の事故と評されている"(Wikipediaより)
【YouTube動画】
感動しかない場所、アンフィールドでした!暗くなってきたので、バスで帰ります!
夕飯はリヴァプール駅近くにある日本食店のテイクアウトにしました!やっぱり日本食めちゃうめー!この店はかなり多用しました🍣
そして明日リヴァプール2日目は、いよいよアンフィールドにて試合観戦をします!!よろしく〜🙋♂️